「AI検索で社名を調べたら、別の会社が出てきた」。StartWithも、2026年9月13日に自社で同じ結果を見ました。
正式な社名では正しく答えても、読みや前の社名で聞くと、別の会社やサービスが出ました。お客さんが使う呼び方で確かめることが大切です。
ここでいうAI検索は、Googleで検索したときに、AIがまとめた答えが出る機能です(AIによる概要)。
この記事では、StartWithが自社で試した3つの確かめ方を、結果と一緒にご紹介します。
- 正式な社名と、ひらがなの読みで聞く。
- 社名を変えたなら、前の社名で聞く。
- 法人番号(国が会社ごとにつける13桁の番号)と、社名を変えた記録が載っているか見る。
課題|AI検索で自社が別の会社と混ざると、何が起きる?
読みや前の社名で調べると、StartWithの社名では、Googleの「AIによる概要」に別の会社やアプリが出ました。
2026年9月13日に、StartWithが自社の社名で試した結果です。
- 「合同会社StartWith」と正式な社名で聞くと、所在地も代表者も正しく答えました。
- ひらがなで「すたーとうぃず」と聞くと、同じ読みのゲームアプリを説明しました。
- 前の社名「合同会社HIROHO」で聞くと、「国税庁の登記データ等に確認できず」と答えました。
前の社名の答えでは、広島県の別の会社を挙げました。実際には、国税庁の法人番号公表サイトに、前の社名の記録が残っています。
同じ日の09時台に聞き直しても、言い回しを変えて、同じ誤りを返しました。
その日の答えでは、StartWithを読みで調べたお客さんは、ゲームアプリの説明を読むことになっていました。
前の社名で調べる取引先がいれば、「その会社は確認できない」という答えを読むことになっていました。
原因|なぜ、正式な社名なら正しいのに取り違える?
読みだけで聞かれると、AIは同じ読みの候補から自社を見分けられないためだと、StartWithは見ています。
StartWithは、自社と名前が近い6つを並べました。会社が3つ、サービスが3つです。
調べるのには、国税庁の法人番号公表サイトと、各社の公式のホームページを使いました。
- 6つとも、読みは同じでした。
- StartWithは、AIが見分ける決め手は、住所と業種だと見ています。
- 読みだけで聞かれたときは、候補を並べて聞き返すのが正しい答え方だと、StartWithは考えています。
もう1つ、AIの答えは、同じ質問でも変わります。「すたーとうぃずについて教えてください」を、約45分あけて2回聞きました。
- 1回目は、同じ読みのゲームアプリだけを説明しました。
- 2回目は、ゲームアプリを先に挙げながら、StartWithを候補の1つに入れて聞き返しました。
StartWithは、AIの答えは1回見ただけでは判断できないと見ています。
確かめ方|自社が正しく出ているか、どう確かめる?
正式な社名・読み・前の社名で聞き、法人番号と社名を変えた記録が載っているかを見ます。
手順は、次の3つです。
- 正式な社名と、ひらがなの読みで聞く。
- 社名を変えたなら、前の社名でも聞く。
- 法人番号と、社名を変えた記録が載っているか見る。見る場所は、次の節の3つです。
聞くときは、質問の文を変えずに、時間をあけて2回以上聞きます。答えは、画面を撮って残してください。
同じ名前の会社は、推測で挙げずに、国税庁の法人番号公表サイトで調べてください。
StartWithは、混同されそうな会社を推測で4つ書き出しました。調べると、実在するのは別の4件で、推測は1件も当たっていませんでした。
答えが誤りかどうかを判断するときは、前の社名に気をつけてください。
StartWithは、答えを見比べる準備の段階で、AIが自社の前の社名で答えた場合を、誤りとして数えるところでした。
StartWithは、答えの社名が自社の前の社名だったというだけでは、誤りとして数えないことをおすすめします。
根拠|法人番号を書けば、取り違えは防げる?
StartWithの測定では、書くだけで防げるかは、まだ分かっていません。StartWithは書き足したあと、まだ測り直していないためです。
StartWithは、2026年9月まで、自社のホームページのどこにも法人番号を書いていませんでした。
いまは、会社情報のページに書いています。GoogleやAIが読むための、画面に出ない会社情報にも書いています。
代表の築地が制作会社として関わった30社のホームページでも、法人番号を書いた会社は1社もありませんでした。
法人番号で検索しても、StartWithの公式のホームページは出ませんでした。出たのは、法人の情報を集めたページ8つです。
うち1つは、前の社名まで正しく載せていました。それでも、AIによる概要は、前の社名を「登記に確認できない」と答えました。
補足として、法人番号を書いていないお客様の会社1社を、同じ質問で聞きました。前の社名まで含めて、取り違えは0件でした。
その会社は、社名を変えたことを伝える記事が、自社以外のページに残っていました。
残っていたのは、ニュースの配信サービス(PR TIMES)と、求人サービス(Wantedly)です。
StartWithは、この1社との比較では、自社以外のページに社名の移り変わりが残っているかが効いたと見ています。
見る場所は、次の3つです。
- ホームページの会社情報のページに、法人番号があるか。
- 画面に出ない会社情報に、法人番号があるか。ホームページを作った会社に聞けば分かります。
- 社名を変えたなら、変えたことを伝える記事が、自社以外のページに残っているか。
まとめ|まず何から始める?
まずは、正式な社名とひらがなの読みで、自社のことをAI検索で聞いてみてください。
| 確かめ方 | 聞き方・見る場所 | StartWithで起きたこと |
|---|---|---|
| 読みで聞く | ひらがなの社名で聞く | 同じ読みのゲームアプリが出た |
| 前の社名で聞く | 変える前の社名で聞く | 登記に確認できないと答えた |
| 法人番号と記録を見る | 会社情報のページ・自社以外の記事など | 2026年9月まで法人番号を書いていなかった |
3つを一度に確かめる必要はありません。時間をあけて2回ずつ聞き、画面を撮って残してください。
ご相談|会社情報の直しを任せたい場合
StartWithは、起業家のためのホームページ運用パートナーです。会社情報の直しも、お任せいただけます。
文字の差し替えは回数を決めずにお受けし、翌営業日までに公開前の確認用ページに出します。
小さな直しも、待たずに頼めます。社名や住所が変わった週から、ホームページの会社情報も今の会社と同じになります。
翌営業日に出せて、回数も決めずにお受けできるのは、更新をAI(Claude Code)でおこなっているためです。
ご相談は、お問い合わせからお送りください。
StartWithの支援が向く会社と、向かない会社
会社情報の見え方を直すStartWithの支援が合うかどうかは、次で判断できます。
StartWithの支援が向く会社
- 社名をAIに聞いて別の会社が出てきたので、法人番号を会社情報のページと画面に出ない会社情報に書き足したい会社。
- 社名を変えたことがあり、会社情報をまとめて直したい会社。
- ホームページの更新を、制作から数字の確認まで任せたい会社。
StartWithの支援が向かない会社
- AIの答えを、期日を決めて書き換えさせたい会社。
- デザインや動きに凝ったホームページにしたい会社。
- 管理画面から、自分で文章を直したい会社。
この記事のよくある質問
Q. AI検索で自社が別の会社と混ざると、何が起きますか
2026年9月13日、StartWithを読みで調べると、Googleの「AIによる概要」に同じ読みのゲームアプリが出ました。同じ日に前の社名で調べると、「確認できない」と答え、広島県の別の会社を挙げました。
Q. なぜ、正式な社名なら正しいのに取り違えるのですか
読みだけで聞かれると、AIは同じ読みの候補から自社を見分けられないためだと、StartWithは見ています。StartWithは、AIが見分ける決め手は、住所と業種だと見ています。
Q. 自社が正しく出ているか、どう確かめればよいですか
正式な社名・読み・前の社名で聞き、法人番号と社名を変えた記録が載っているかを見ます。聞くときは、質問の文を変えずに、時間をあけて2回以上聞きます。
Q. 法人番号を書けば、取り違えは防げますか
StartWithの測定では、書くだけで防げるかは、まだ分かっていません。StartWithは書き足したあと、まだ測り直していないためです。
Q. 同じ名前の会社は、どうやって調べればよいですか
同じ名前の会社は、推測で挙げずに、国税庁の法人番号公表サイトで調べてください。