「制作会社にホームページを作ってもらい、公開した。でも、このあと何をすればいいのか分からない」。
ホームページの公開後にやることは、最初の1か月で次の3つを決めることです。
- 問い合わせが、きちんと届くかを確かめる。
- 直したいときに、誰に頼めば何日で直るかを決める。
- 毎月、何の数字を見るかを決める。
StartWithは、起業家のためのホームページ運用パートナーです。自社のホームページでも、公開したあとに直すところが見つかりました。
この記事では、3つの決め方と順番を説明します。画面の操作は書きません。
課題|公開したまま何もしないと、何が起きる?
古い情報を見たお客さんが、問い合わせずに帰ってしまいます。
フォームから連絡が届かなくなっても、ホームページの持ち主は気づけません。
公開したまま誰も見ていないと、次のようなことが起こりえます。
- 新しいメニューや営業時間が、ホームページだけ古いまま残る。
- 問い合わせのフォームから連絡が届かなくなっても、誰も気づかない。
- お客さんが来ない理由を、数字で確かめられない。
公開した直後のホームページに、直すところが残っていることもあります。
StartWithの代表にも、ホームページを十分に確かめないまま、お客様に渡した経験があります。
直すところをお客様に見つけてもらい、謝りながら直すことを、何度も繰り返しました。
原因|なぜ、公開したあとにやることが決まらない?
制作の契約が公開の日までなら、公開したあとのことは誰も決めていないからです。
| 決めること | 公開まで | 公開したあと |
|---|---|---|
| 誰が直すか | 制作会社 | 決まっていない |
| 何日で直るか | 公開日に向けて進む | 決まっていない |
| 何を見るか | できあがりの見た目 | 決まっていない |
この場合、こちらから声をかけない限り、ホームページは公開した日のままです。
公開したあとの修正を、そのつど見積もりから頼む形もあります。
StartWithは、直すたびに見積もりと日程の相談が入ると、小さな修正ほど後回しになりやすいと見ています。
StartWithは、ピラティススタジオのホームページを担当しています。
オーナーは「修正のたびに見積もりで時間を取られないのがうれしい」と話しています。
解決策|公開したあと、最初の1か月で何を決める?
問い合わせが届くかの確認、直すときの頼み先と日数、毎月見る数字の3つを、上から順に決めます。
| 決めること | いつ | 決め方 |
|---|---|---|
| 1. 問い合わせが届くか | 公開した週 | フォームから自分で1通送り、届いたメールを確かめる |
| 2. 直すときの頼み先と日数 | 公開した週 | 誰に頼めば何日で直るかを、制作会社に聞いておく |
| 3. 毎月見る数字 | 最初の月末 | お客様からの問い合わせの件数を、売り込みのメールと分けて数える |
順番は、止まると困るものからです。問い合わせが届かないままでは、ほかを直しても商売につながりません。
2つ目で制作会社に聞くときは、もう1つ聞いておきます。ページの一覧をGoogleに知らせる手続き(サイトマップの送信)が済んでいるかです。
3つ目で問い合わせの件数を先に見るのは、見に来た人の数と違い、お客さんが動いたことを表す数字だからです。
決めるときに、気をつけること
- フォームの確認は、制作会社に任せきりにしない。届いたメールをふだん見ているかは、受け取る側にしか分からない。
- 頼み先には、直せるかだけでなく、何日で直るかと、そのつど見積もりが要るかまで聞いておく。
- 毎月の数字は、見に来た人の数と、問い合わせの件数を分けて見る。
根拠|StartWithのホームページでは、公開後に何が見つかった?
StartWithが自社のホームページを公開したあとに確かめたところ、次の3つが見つかりました。
| 確かめたこと | 見つかったこと |
|---|---|
| Googleに登録されたページ | 2026年9月11日、16ページのうち7ページだけだった |
| 見た人の記録 | 2026年8月17日〜9月13日の392回のうち、公開中のホームページは129回だった |
| フォームの送信 | 2026年9月の2件は、2件とも売り込みのメールだった |
Googleには、ページの一覧を送り直し、登録の依頼も出しました。そのあと、登録は11ページになりました。
見た人の記録の残りのうち208回は、StartWithが手元のパソコンでホームページを確かめたときのものでした。
2026年9月18日に、公開中のホームページ以外では数えない設定を足しました。
公開したあとも、直すのに時間がかからない形にしている
StartWithのホームページは、文言を直すと決めてから公開前の確認用ページに出るまで、1分かかりません(2026年9月時点)。
AI(Claude Code)がホームページのファイルを直しているためです。
先ほどのピラティススタジオでも、StartWithがホームページの制作から、情報の更新、数字の確認までを担当しています。
評価していただいているのは、情報の修正が早いことと、修正の回数に上限がないことです。
まとめ|まず、何から始める?
ホームページを公開したあとは、最初の1か月で次の3つを決めます。
- 問い合わせが届くかの確認
- 直すときの頼み先と日数
- 毎月見る数字
3つを一度に決めなくても大丈夫です。まずは今日、ご自身のホームページのフォームから、自分宛てに1通送ってください。
届けば、1つ目は済みです。届かなければ、ほかを直す前に、制作会社にそのことを伝えてください。
ご相談|公開したあとの運用を、まとめて任せたいときは?
StartWithは、ホームページの制作から、公開したあとの更新と数字の確認までを、まとめて引き受けています。
文字や画像、お知らせの差し替えは何度でも受け、翌営業日までに公開前の確認用ページに出します。
修正ごとの見積もりはしません。
小さな修正も気にせず頼めるので、ホームページの情報を、いまのお店や会社と同じに保てます。
StudioやWordPressで作ったホームページは、そのままではこの形で直せません。
その場合は、ホームページのつくりをHTMLに移すところから始めます。
ご相談は、お問い合わせからお送りください。
StartWithの支援が向く会社と、向かない会社
StartWithが公開後の運用までをまとめて引き受ける場合、成果が出やすい会社と、そうでない会社があります。
StartWithの支援が向く会社
- 公開したあとも、ホームページを直しつづけたい会社。
- 直したいことを伝えるだけで、あとは任せたい会社。
- 凝った動きのない、ふつうのつくりのホームページでよい会社。
StartWithの支援が向かない会社
- デザインやアニメーションに凝りたい会社。
- 管理画面から、自分で文章を直したい会社。
- StudioやWordPressのまま、運用を続けたい会社。
この記事のよくある質問
Q. ホームページを公開したあと、最初に何をすればよいですか
フォームから自分で1通送り、問い合わせが届くかを確かめます。届かなければ、ほかを直す前に制作会社に伝えます。
Q. 公開すれば、すぐに全部のページがGoogleに載りますか
すぐに全部が載るとは限りません。2026年9月11日、StartWithのホームページでGoogleに登録されていたのは、16ページのうち7ページでした。
Q. 公開したあと、毎月どの数字を見ればよいですか
まずは、お客様からの問い合わせの件数を見ます。売り込みのメールは分けて数えます。