「新しい講座を始めることになりました。ホームページは、どうしましょうか。」
この相談を受けたとき、StartWithがまず聞くのは2つです。
その内容は、これから変わりそうですか。検索から、新しいお客さんを集めたいですか。
この2つで、作る形は3つのどれかに決まります。いまのホームページに1ページ足す。新しくホームページを作る。1ページのホームページ(LP)にする。
この記事では、新しいサービスのホームページについて、3つのどれを選ぶかを決めるところまでをお伝えします。作り方の手順は書きません。
課題|決めないまま作ると、何が起きる?
決めないまま作ると、内容が変わったときに直せず、古い案内が出つづけます。
- 料金や対象を変えても、ホームページには前の案内が残ります。
- 問い合わせてきたお客さんに「ホームページと書いてあることが違う」と言われます。
- 作り直すことになり、費用と時間が、そこに偏ります。
StartWithは、立ち上げのときに要るのはホームページだけではないと見ています。ロゴも名刺も要ります。
すぐには集客につながらないものに費用と時間が偏ると、そのあとが続きません。
新しいサービスの案内は、始めた日から出せることに意味があります。出したあとに直せることにも、同じくらい意味があります。
原因|なぜ、3つから選べない?
選べないのは、始める時点では、サービスの内容がまだ固まっていないからです。
StartWithは、ホームページを作る時点のことを、こう見ています。新しいサービスを始める人のほとんどは、内容そのものがまだ固まっていません。
始めてから、営業とお客さんの反応のなかで内容が変わり、ホームページも直すことになります。
実際に変わるのは、たとえばこういうところです。
- 料金の決め方(1回ごとか、月ごとか)。
- 来てほしいお客さん(個人か、会社か)。
- メニューの数と、その組み合わせ。
決められないのは、選び方を知らないからではありません。決める材料が、まだそろっていないからです。
だから、選ぶ基準も「いま正しい形」ではなく、「変わっても困らない形」にします。
選び方|2つの質問で、どれかに決まる
次の2つに答えると、3つのどれかに決まります。
- その内容は、これから変わりそうですか。
- 検索から、新しいお客さんを集めたいですか。
1つ目が「変わりそう」なら、1ページのホームページ(LP)にします。1ページだけなので、変わったときに直す場所が少なくて済みます。
1つ目が「変わらない」で、2つ目が「集めたい」なら、新しくホームページを作ります。ページを分けると、お客さんが探す言葉ごとに入口を作れます。
1つ目が「変わらない」で、2つ目が「いまのお客さんへの案内で足りる」なら、いまのホームページに1ページ足します。
StartWithでは、サービスが固まる前は、1ページのホームページ(LP)と広告で、需要があるかを確かめます。
固まったあとに、ページを増やして、検索で見つけてもらうための工夫(SEO)に切り替えます。
StartWithは、知られていないうちの集客は、広告とご紹介が中心になると見ています。
そのあいだに、問い合わせや申し込みにつながる並び方かどうかを、試しながら直して確かめます。
StartWithは、3つを値段と早さで比べないほうがよいと見ています。
安く早く作れたとしても、固まっていない内容を何ページにも書くと、変わるたびに直す場所が増えるためです。
アドレス(ドメイン)を分けるかどうかは、あとから決めても間に合います。先に決めるのは、形のほうです。
実例|実際の案件では、どう分かれた?
StartWithが担当している案件も、この2つの質問で分かれています。
1ページで始めた案件
StartWithでは、代表の築地が、2社の1ページのホームページ(LP)を担当しています。
デザインから文章まで担当し、打ち合わせをしながら、その場で直します。
どちらも、内容がまだ動いている段階です。直す場所が1ページに収まっているので、話したことをその場で反映できます。
複数ページで運用している案件
ピラティスのスタジオのお客様では、ホームページの制作から、情報の更新、数字を見るところまでを担当しています。
修正にも打ち合わせにも回数を決めていないので、内容が変わるたびに頼んでいただけます。
分かれ目になったのは、会社の大きさではありません。内容が固まっているかどうかでした。
- 1ページで始めた側は、直す場所が決まっているので、話したその日に案内を変えられます。
- 複数ページの側は、直す場所は増えますが、サービスごとに検索の入口を持てます。
まとめ|まず、何から始める?
まず、「この内容は、これから変わりそうか」を、自分に聞いてみてください。
答えが「変わりそう」なら、1ページのホームページ(LP)から始めます。3つを一度に比べる必要はありません。
| これから変わりそうか | 作る形 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 変わりそう | 1ページのホームページ(LP) | 直す場所が少ない |
| 変わらない。検索からも集めたい | 新しくホームページを作る | 入口を増やせる |
| 変わらない。いまのお客さん向けで足りる | いまのホームページに1ページ足す | 増やさずに済む |
選んだあとに内容が変わっても、形は選び直せます。始めてから決め直すほうが、材料がそろっている分だけ早く決まります。
ご相談|ひとりでは決めきれないときは?
3つのうちどれかを、ひとりでは決めきれないこともあると思います。
StartWithは、起業家のためのホームページ運用パートナーです。どの形にするかを決めるところから、公開後の更新と、数字を見た改善まで担当します。
- 形を選ぶ基準を覚えなくて済みます。本業に集中しながら、新しいサービスの案内を出せます。
- 文字や画像の差し替えは回数を決めずにお受けし、翌営業日までに公開前の確認用ページに出します。内容が変わった週から、ホームページでも案内できます。
回数を決めずに速く直せるのは、更新をAI(Claude Code)でおこなっているためです。
ご相談は、お問い合わせからお送りください。
StartWithの支援が向く会社と、向かない会社
ホームページの作業をすべてStartWithに任せる形が合うかどうかを、判断するための一覧です。
StartWithの支援が向く会社
- 新しいサービスを始めるたびに、ホームページも早く直したい会社。
- デザインに凝るより、載せている情報がいつも正しいことを優先したい会社。
- 自分で文章を直すより、変えたい内容を伝えて任せる形でよい会社。
StartWithの支援が向かない会社
- デザインや動きに凝ったホームページにしたい会社。
- 管理画面から、自分で文章を直したい会社。
- StudioやWordPressのまま、更新を続けたい会社。
この記事のよくある質問
Q. 新しいサービスのホームページは、いまのホームページに足すのと、新しく作るのと、どちらがよいですか
内容がこれから変わらず、検索から新しいお客さんを集めたいなら、新しくホームページを作ります。内容が変わらず、いまのお客さんへの案内で足りるなら、いまのホームページに1ページ足します。
Q. サービスの内容が、まだ固まっていないときはどうしますか
内容がこれから変わりそうなら、1ページのホームページ(LP)にします。1ページだけなので、変わったときに直す場所が少なくて済みます。
Q. 3つのうちどれかを選ぶとき、最初に自分に聞く質問は何ですか
まず、「この内容は、これから変わりそうか」を、自分に聞いてみてください。答えが「変わりそう」なら、1ページのホームページ(LP)から始めます。
Q. アドレス(ドメイン)は、新しく分けたほうがよいですか
アドレス(ドメイン)を分けるかどうかは、あとから決めても間に合います。先に決めるのは、形のほうです。